2017年02月04日

第二部 黒の王 -6-

 祖父に殺された姉のジェミニ以外にも、姉がふたりいた。マーリーとノアールはどちらも二十代で、マーリーは小太りで冴えない印象だったが、ノアールは華やかな美人だ。
 ノアールはファルコンと母親が同じなので、見た目も似通っていて、白髪に銀色の瞳を持ち、気が強そうな印象の美形だった。
 王になる前に姉たちと話した憶えはない。術師の能力を持たない私には、何の関心も持っていなかった。
 しかし、今、彼女たちは私の機嫌を取るのに必死だった。私が少しずつ兄弟たちを王宮から追放しているので、次は自分の番かと思っているのだろう。
 ノアールは両手の指を握り、祈るような格好をして、あからさまな媚びをにじませた声で懇願した。
「わたしたち、心からシャーに感謝しているのです。前王があんな恐ろしいことを考えているなんて思いもしませんでした。わたしたちもジェミニ姉さまのように殺されていたかもしれない。命を救ってくれたお礼をさせてください」
「……退いてください。これから側近との会合の支度をしなくてはなりません」
 横を通り過ぎようとすると、ノアールが私の手をつかんだ。
「待って!」
 身体を押し付けられ、果物のような甘ったるい香水の匂いがした。
「ねえ、わたしを『使って』ください。女を知らないのでしょう? どうです、わたしたちをハリームに召し上げてくださいませんか?」
 ぎょっとして手を振りほどいた。
「なにを……貴女たちとは母が違うとはいえ、同じ父親の血を引いているのですよ!? 姉が弟にそのような申し出をするなんて汚らわしい」
 母親が違う、つまり産まれてきた腹が違えば、姉弟であっても男女の関係を結ぶことはめずらしくない。それでも、今まで姉をそんな目で見たことがなかったので、すり寄られることに嫌悪感がわいた。
 ノアールは「え?」と無邪気に首を傾げた。
「誰もそんなこと気にしないわ。だって、前王もわたしたちを抱いていたのですから。自身の能力を高めるには、術師と寝るのが一番だと言っていました」
 私は愕然として、「……術師と、寝て?」と聞き返した。
「シャーは、術師の能力が欲しいと思ったことはないのですか? 兄たちには能力のことで見くびられていたじゃないですか。わたしたちならきっと、シャーのお力になれます。この身体を好きにしてくださっていいのですよ? そのかわり、これまで通り王宮で……」
 それまで黙っていたマーリーが、ノアールの服を引っ張った。
「ノ、ノアールは、術師の力が強くありません。わたしは、ノアールとは違い十代のころから前王に呼ばれていました。だからきっと、わたしのほうが役に立てます」
「マーリー!? あなた、よくも……」
「だ、だって、本当のことだわ。ノアールはおじいさまからお情けで羽を頂いたようなものでしょう!?」
 私は後ずさると、その場から走って逃げた。
 吐き気が込み上げてくる。若い女に街で暮らすことを強いるのはむごいかと思い、姉たちは王宮に残すつもりでいたが、今すぐ追放したかった。気色の悪い女たちの顔を、もう二度と見たくなかった。
 自室の前までやってくると、緑色の鳥が横切った。
 鳥は庭を飛び、蜂が甘い蜜に惹かれるようにふわりと、紫の姫が差し伸べた腕先に留まった。彼女は指先の鳥を、かたわらにいるオブシディアンの、鼻先に突き出した。
 狼狽える彼に、自信に満ちた笑顔で「怯えるな」と言う。オブシディアンはおずおずと手を伸ばして、鳥の頭をつついた。
 数羽の鳥が彼女たちの頭上で羽ばたいている。美しい少女と、黒いローブを着た醜い怪物。その光景は、絵本の挿絵のように美しかった。
 紫の姫がこちらを振り向いた。
「パーディシャー! おまえの飼い犬が鳥に餌をやりたいそうだ。餌を持ってこい」
「……一度、はっきりと確認したかったのですが。貴方、私に指図できる立場だと思っているのですか?」
 彼女は色の違う両目を丸くして、ぱちぱちと瞬きした。
「聞いたか、うすのろ。『指図できる立場だと思っているのですか?』だと。おまえの王は、年増女よりお高く止まっているな」
 そう言って、嫌味ったらしく、くちの端を持ち上げる。
 私よりも年下で側女という身分のくせに、不遜な態度なのは初めて会った時から変わらない。だが、姉たちのようなねっとりした媚びは微塵もなく、その奔放さに少しだけほっとした。
 彼女はあれから、何度か黒の宮殿にやってきていた。
 紫の王から逃がしてやるという約束をしていたが、彼女の胸元から羽のティンクチャーは一向に消えず、「仕方ない。わたしは王の寵姫と呼ばれるほど、売れっ子だからな」と胸を張るところを見ると、あの約束は本気だったのかすら怪しく思えてくる。
 私が傷口に巻いてやった白色の帯を、今は襟元に巻いて、羽のしるしが兵たちに見られないように隠していた。
 紫の姫はいつも、オブシディアンを庭へ誘い出した。
 それまで、私以外とは関わろうとしなかったオブシディアンも、彼女の言うことには素直に従った。
 彼女は鳥や猫などに無条件に好かれる体質だと言い、そういうところもオブシディアンには魅力的に映ったようだ。
 紫の姫はオブシディアンをじっと見上げて、自分の右頬を指差した。
「おい、頬に血がにじんでいるぞ。鳥に引っかかれたんじゃないのか?」
「私の肌は、かたい。痛くない」
「ふーん? かがめ、うすのろ」
 ちょいちょいと指先で命じられて、オブシディアンは身をかがめた。彼女は顔を近づけると舌を出して、頬の傷をべろりと舐めた。
 舐められた当人は硬直しているだけだったが、私は弾かれたように「オブシディアン!」と怒鳴った。
 オブシディアンはびくりと震えて、背筋を伸ばした。
「セーブル……?」
 困ったように問い返されて、私は言葉に詰まった。
 何にそれほど腹が立ったのか、自分でもわからなくて焦った。取り繕うように「部屋へ来なさい」と命じた。それから紫の姫に声を掛ける。
「今日はもう帰ってください」
 オブシディアンを部屋に引き入れ、絨毯の敷かれた床に彼を座らせた。彼は大人しく正座して、私を待った。
 棚から清潔な布と薬壺を取り出してくると、彼の前に立つ。まず、頬の傷を布でぬぐってやる。
「いいですか、傷は舐めても治りません。薬を塗らないと……」
 薬壺のふたを開けた。薬を塗ってやろうと手を伸ばすと、オブシディアンはさっと顔を反らした。
「どうしました?」
「それ……あの薬」
「ええ、肌の爛れをいやす薬ですが、傷にも効くので安心なさい。さあ、顔を上げて」
 オブシディアンは微動だにせず、私を見ようとしなかった。
 これまで何度も薬を塗ってやっていたが、近頃はひどく嫌がるようになっていた。
 根気よく塗り続けたおかげで、薬の効果があらわれ始めたところだったのに、オブシディアンは喜ぶどころか、薬壺が置いてあるのを見るだけで、部屋から逃げ出すことすらあった。
 白くてぬるついた薬は、かすかに甘いにおいがする。傷に染みることもないはずなので、なぜそんなに怯えるのか理由がわからない。
「ついでですから、身体にも塗っておきましょうか。最近、していませんでしたからね」
 オブシディアンはパッと顔を上げると、私の手首をつかんだ。
「自分で、やる!」
「そう言ってもやらないでしょう、貴方は。じっとしていなさい」
 つかまれていた手を振りほどく。
 両手で薬を顔に塗りつけてやると、オブシディアンは糸のように細長いくちを、きつく結んだ。彼は嫌がっても、私に命令されると強く抵抗できない。
 頬のひっかき傷はやはり大したことはなかったが、できるだけ優しく撫でた。
 フードを脱がせて、頭を胸に抱き込むようにして、うなじや背中をさわる。オブシディアンの指が、私の太ももにふれた。助けを求めるような仕草だったので、声を掛けた。
「脚にしがみついてもいいんですよ」
 彼はさっと手を離して、膝の上で両手を握りしめた。頑なな態度に、ため息をついた。
 私は薬を塗ってやるのが好きだった。
 彼のためになることを、してやれるのがうれしい。それ以上に、自分よりも年上の、恐ろしい容貌の男が、か弱い猫のように縮こまる姿を、見るのが好きだった。
 自分だけの物のように思えるから、この時間が好きだった。
 風のようにふいに、紫の姫が部屋に入ってきた。
 絨毯の上であぐらをかき、無言で私たちを見つめた。私はちらりと彼女を見たが、構わずに薬を塗り続けた。
 オブシディアンは彼女に気づくと、明らかに狼狽した。
「み、見ないでくれ」
「いやいや、わたしのことは気にするな。続けていいぞ」
 彼女は猫でも追い払うように、片手を振った。
「セーブル……! 頼む、終わらせてくれ!」
 オブシディアンの声は泣き出しそうに震え、顔はほのかに赤くなっていた。
 その色に、衝撃を受けた。
 青ざめるのならともかく、赤くなっている。彼女に見られるのを恥ずかしがっている。私に世話されている情けない姿を、見られたくないのだ。
 オブシディアンは人間嫌いだが、私にだけは心を許している。檻から出して、守ってやっているからだ。
 それなのに、たった数回会っただけの紫の姫に、もう懐いている。彼女の前では、普通の男のように振る舞いたがっている。
 その事実が、私の心を逆なでた。
 床に膝をついて、胸元と腰の留め具を外してやった。
 オブシディアンの肌は黒ずみ、火傷を繰り返したかのように爛れている。錆びた鉄のような手触りの肌に、丁寧に薬を擦り込んだ。
「セーブル!」
 悲痛な訴えを無視して胸元をさわると、鼓動が速い。今のオブシディアンは、私だけを意識しているだろう。そうやっていつまでも、紫の姫にうつつを抜かしていないで、私だけを見ていればいいのに。
 左右の肋骨の片方は張り出しておらず、肌をさわっても骨の感触すらない。いびつな骨を支えるためなのか、檻で暮らしていたわりには、上半身に筋肉がついている。
 両足は衰えていて細いので、彼の身体は余計に不格好だった。ふと、思いついて太ももにさわった。
「ああ、この一年でかなり筋肉がつきましたね。庭を歩くだけでも違うのですね」
 変化が愛おしくて太ももを撫でると、服越しでもごつごつした感触が伝わってくる。彼の脚には無数の穴が開いている。
「脚にも塗ってあげますから、服を脱いでください」
「……服……いやだ」
 私の両肩をつかんで引き剥がした。
 強く抵抗できない彼にしては、めずらしい態度だった。オブシディアン自身もそう思ったのか、私が肩に置かれた手を見ると、ハッとしたように手を離した。
 私はうつむいたオブシディアンの太ももに手を置くと、身を乗り出した。
 彼の顔を、下からのぞき込んだ。
「今日はずいぶん頑張りますね。貴方、もっと素直にできるでしょう?」
 オブシディアンは言い返そうとするように、くちを開いたが、結局はぎゅっと言葉を飲み込んだ。
 顔の赤さは、紫の姫に気付いた時よりひどくなっている。思わず、笑みがこぼれてしまいそうになった。
「また言うつもりですか? キミはおかしい、と」
「き、キミじゃない。私はおかしい」
「貴方が?」
「……キミが、さわると、おかしい。自分で、薬を塗っても、キミにされたことばかり、考えてしまう」
 私は首をかしげた。
 そして、気がついた。オブシディアンの太ももに置いた手に、硬いものが当たっている。それは彼の股間で、服を押し上げているのが性器だということはわかるのだが、オブシディアンの印象とそれがつながらない。
 裸を見たこともあるが、あまりに人間離れした身体をしているので、普通の男のように反応するとは思ってもみなかった。生々しい反応を目の当たりにして、急に彼が人間と変わりないと気づいた。
 紫の姫が鼻を鳴らした。
「おまえら気色悪いな。他人に見られると興奮する性質か?」
 オブシディアンが紫の姫を見つめて、荒い息を吐いた。
 動揺していた私は、その姿を見てとっさに思った。私がさわったからではなく、彼女に見られていたから興奮したのかと。
「紫の宮殿へ帰れと言ったでしょう! 貴女、邪魔なんですよ」
「ああ? なにカリカリしてるんだ」
 彼女はガラの悪い声で応じると、立ち上がった。
 大股でそばにやって来ると、私の手首をつかんで引っ張った。
 そして、私のてのひらを、自分の右胸に押し付けた。あまりの出来事に唖然としたが、彼女はしらっとして表情を変えなかった。
「おい、うすのろ。おまえも女の胸に触ってみたいか?」
「……え? あっ」
 オブシディアンは彼女の胸と、私の顔を交互に見た。
 何かを訴えかけるように、私の顔をじっと見つめる。泣き出すんじゃないかと思えるほど、切羽詰っているようだった。
 逡巡の末、彼女の胸にそろりと手を伸ばしたので、私は息をのんだ。
 しかし、彼女の身体には指一本ふれず、私の腕をつかむと強い力で引きはがした。オブシディアンは私を抱き寄せると、弱々しく首を横に振った。
 彼女はつまらなそうに、私を見下ろした。
「わかったか?」
「……え?」
「おい、ぼんくらよりひどいぞ。わたしに敵対心を燃やすのは、無駄だと言っているんだ。この男はおまえにいやらしく塗り塗りされたせいで勃起しているんだ。わたしに喧嘩を売っている場合か? 辱めた責任を取ってやれ!」
 何を諭されているのか理解できず、呆然とした。
 彼女は苛ついた様子で腕組みした。
「チッ、女の胸を揉んだ衝撃で、頭が空っぽになったか。お子様には刺激が強かったようだな」
「……揉んだ……?」
 私はつい自分の手を見た。
「あれなら、オブシディアンの胸板のほうがまだ厚みが……」
 彼女は素早く動いて、私の胸倉をつかみ上げた。
 足が床から浮いてしまいそうなほど力強い。ひたいがぶつかりそうなほど近くまで、顔を近づけられる。子どもとは思えないほど美しい顔で凄むと、恐ろしいほどの迫力があった。
「なぜ男と比べた? おまえが揉んだのは女のおっぱいだ。男の夢だぞ。厚みなど問題ではない! 男ならおっぱいという概念を揉め!」
「が、概念……?」
「大きく柔らかくいい匂いがして、なおかつぷるぷると張りがある、という概念だ。おっぱいとは本質的にそういう存在なのだから、現実がどんな形状だろうと関係ないだろう。次に揉む時までに、それを頭に刻んでおけ、未熟者め!」
 彼女は吐き捨てると、私を床に放った。その時、レイヴンが現れた。
「シャー、今の声は……」
 レイヴンはまず紫の姫に気づいた。そして、彼女の足元に倒れている私を見てから、服がはだけているオブシディアンを順に見た。
 私は慌てて立ち上がった。
「これは……彼女は庭掃除のために雇われている、白の侍従です。もう会合の時間でしたね。急いで向かいましょう」
 レイヴンの腕をつかんで、部屋から出た。
 私が先に歩くと、レイヴンも後をついてきた。そして、ぼそりと言った。
「あの侍従は女性でしたか……彼女が首に巻いていた白い帯は、シャーのものではありませんか」
 ぎくりとした。これまで、レイヴンが来る時は紫の姫を隠していた。侍従や警備兵くらいなら、なんとでも言いくるめられるだろうが、目ざといレイヴンを誤魔化し通せる気はしない。
「え、ええ、そうです。彼女はその……他の侍従たちが嫌がっていた、オブシディアンの世話を引き受けてくれたので、褒美に帯を上げたのです」
「世話とは、あの塗り薬ですか?」
「あにさまも、私が直接、彼に薬を塗ってやるのは止した方がいいと言っていたでしょう。やっと代わりを引き受けてくれる侍女があらわれて、私もホッとしました」
 冷や冷やしながら嘘を積み重ねると、レイヴンは生真面目な口調で続けた。
「先ほど、口論されていたようですが『次に揉む時は』というのは、一体……」
 完全に言葉に詰まった。なんとか誤魔化さなくてはと焦るが、上手い言い訳がまったく浮かんでこない。
「私は苦言を申し上げるつもりはありません。シャーはあの侍女にお心を砕いておられるご様子。ハリームに召し上げることをお考えになっては?」
 予想外の返事に、彼を振り向いた。
「私はまだ十四です」
「もうじき十五になられます。黒の姫をご用意するにはじゅうぶんな時期かと。側近たちからも血縁の娘を姫候補にしてほしいという嘆願が上がっています」
 確かに王になった時から、ハリームに姫を入れる話はあったが、このところの側近たちの勧めは執拗だ。どうせ、女も知らない王に娘をあてがって、操ろうという魂胆だろう。
「彼らにも言いましたが、今はハリームどころではないでしょう。まだ、赤の王も見つかっていないのですよ」
「……シャー、側近の中には、あなたとあの者の仲を邪推する者が少なくありません」
 すぐに『あの者』が誰を指すのかわかった。
「馬鹿な、オブシディアンとはそんな関係では……」
 先ほどのことを思い出して、言葉を切った。
 紫の姫は責任を取れと言っていた。私が薬を塗ったせいで、オブシディアンが勃起したと。傷の手当てをしただけでも、無体を強いたという扱いになってしまうのだろうかと思い当たって、ぞっとした。
「あの者に温情を掛けられているだけだとは存じております。しかし、シャーの寝所に招かれる者がいれば、黒の姫とみなされます」
「一緒に寝たのは……オブシディアンが悪夢にうなされていたから、寝かしつけただけです」
 思い返せばあの時も、オブシディアンは嫌がり、寝台から逃げ出そうとしていた。私に襲われると思っていたのだろうかと想像すると、絶望的な気持ちになる。
「とにかく、彼に羽のティンクチャーを与えたことなどありません! 誰がそんな噂をしているのですか!?」
 レイヴンは名前こそ挙げなかったが、静かに続けた。
「正式な黒の姫がいなければ、侍従の中でも優遇されているあの者を邪魔に思い、排除しようとする側近もあらわれるかもしれません」
 それが誰であるかはともかく、側近の中にオブシディアンを敵視する者がいるのは間違いない。
 側近の目がオブシディアンに向くことは、避けなければならない。黒の姫などと誤解された挙句、身の危険を脅かされるのは許しがたい。
 だからといって、レイヴンの言う通りに紫の姫をハリームに入れるわけにいかないし、側近たちの娘をハリームに入れても、私にその気がなければ今まで以上に責められるだけだ。
 丸くおさめるには、姫を召し上げて抱けばいいとわかってはいるが、恥ずかしげもなくおっぱいと叫ぶ紫の姫も、身体を武器にする姉たちも恐ろしい。
 慎ましく見える女だって、一皮むけば下品な本性があらわれて、私を幻滅させるのだろう。
posted by eniwa at 00:00| トリロジー